tablacus / tablacusexplorerwebview2 Goto Github PK

DATEオブジェクトに .getVarDate() が無い
対策： ,getTime() で UNIX EPOCH を取得して変換する仕様を追加

Before install the webview2, I can use mouse middle button to close the tab, but after install the webview2, these two button are failed.
before install, when I was try mouse gesture,1,2,3,8,9 will show; After install, it only can show 1,8,9; when I click right/middle button, it does not work.

問題点：Tablacus Explorer側からJavaScriptのオブジェクトを実行するとエラー

WebView2 クラス (CoreWebView2 クラス) に書いている通り

HRESULT_FROM_WIN32 (ERROR_POSSIBLE_DEADLOCK) で失敗します。

オブジェクトは AddHostObjectToScript で渡せるので、引数はオブジェクトで渡すことにして、ExecuteScriptAsync を実行すればなんとかならないかな。

2020-9-21追記
Blink側で非同期でオブジェクトを受け取ると 返り値は受け取れないが呼び出すことは可能であった。
async await 辺りを使って行くが、IEでエラーを出さないためにはどうすれば……

Hello There is no Quick Access at the tree view. Please give a solution to the problem. Thank you.

.

1年くらいの長期計画で考えています。

現在、Tablacus Explorerのアドレスバー、ツールバー等はIEのレンダリングエンジンであるTridentを使っています。それを新Edge(Chromium)のレンダリングエンジンのBlinkを使う様にする計画です。表面的に何かが変わるかとかは正直やってみないとわかりません。

This is what I did:

1. Download and install Tablacus Explorer (https://github.com/tablacus/TablacusExplorer/releases/download/20.11.30/te201130.zip).
2. Download and install WebView2 Runtime - Evergreen Standalone Installer x64 (https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/webview2/).
3. Copy Tablacus Explorer WebView2 lib folder to the TE install folder.

Result:

WebView2ではマルチプロセスのため、ネイティブのIDropTargetを抜き出すのができなかった。
必要な場合はHTML5のドラッグ&ドロップAPIで補う必要がある。

要確認：Blinkの配列はVARIANTに入る際はVARIANTのSAFEARRAYになっている

※多分、VARIANTのSAFEARRAYはVBSの配列と同じ

逆にVARIANTのSAFEARRAYを渡すと配列として使える模様
Arrayオブジェクトはstd::vectorベースからSAFEARRAYを利用するものに作り直し

配列のtypeofはobject

Blink側で扱うのはSAFEARRAYが良さそうだけど、マルチスレッドとかまだActiveScript使わないとできなそうなので
そのあたりが課題

文字列の受け渡しの際はNULL文字で切られてしまう

XMLHttpRequestのresponseBodyが無くなっているのでいろいろやっている際に気付いたんだけど、文字列の受け渡しの際はNULL文字で切られてしまう
XMLHttpRequestの方はbase64を活用することでしのぐことにしたが、
SHFileOperation でpFromに複数の項目をしていする際に \0 で区切るので2つ目から無効になってしまう。
これは配列渡しを可能にすることにする。

https://docs.microsoft.com/en-us/windows/win32/api/shellapi/nf-shellapi-shfileoperationa

Tablacus Explorerの実行ファイルではほぼ Trident用のインターフェイス IWebBrowser2 でブラウザ関連の操作を行っている。
Blink版Tablacus Explorerの肝である TablacusExplorerWebView2の DLL は IWebBrowser2 のフリをして内部ではChromium版 Edge のインターフェイス WebView2 を使って Trident の代わりに Blink を使用している。

Tablacus Explorer で 使っている IWebBrowser2 は限られているので、代行させてもそんなにオーバーヘッドにならないと思う。

2020-9-18

とりあえず、タブとリストは表示して移動できるようになったが、すぐに固まる。

Blinkと共用の為にスクリプトは UI用、同期用、共用の３つに分けている。
一気に置き換えるのは怖いので、配布用のスクリプトと上のBlinkプロジェクト用のスクリプトの2段構え。
実行ファイルの変更の方が問題ないようであればスクリプトも置き換えていく予定。
実行ファイルの方はTablacus Explorer 20.9.16からソースは同じだが、Debug版のみ動作するように作っているので別。
まだまだ作らなければならないものが多いので、先は長い。

問題点：IDispatchEx が使われない

連想配列のオブジェクトで新規項目を追加しようとすると固まる。
オブジェクトはIDispatchだけでIDispatchExは使われない模様。
新規項目についてはIDispatchだけでなんとかする方法にできたけど、項目を削除するdelete ○○とかfor in ○○がTablacus Explorerのオブジェクトでは使えないくなってしまうのが問題

WSH関連のオブジェクトはIDispatchExを使っていないはずなので、その辺りは救い。