C.A.C. GitHub勉強会用のリポジトリです。
勉強会が終わった後も自由に使ってもらって大丈夫です。
リモートにあるリポジトリをローカル環境に持ってきましょう。
ターミナル(コマンドライン)から次のコマンドを実行すると、現在いるディレクトリにリポジトリがダウンロードされます。
git clone "https://github.com/NekoZ-Meow/CAC-GitHub-Practice.git"
これ以下のステップは全てダウンロードしたリポジトリの中で行うので、移動しましょう。
cd CAC-GitHub-Practice
変更を行う前に新しいブランチを作成しましょう。
ブランチ名は被ってはいけないので、今回は学生証番号を使用しましょう。
<注意> ${ブランチ名}
は変数を表し、文字列が入ります。ブランチ名を"123456"とすると、実行するコマンドはgit branch 123456
になります。
git branch ${ブランチ名}
作成したブランチに切り替えましょう。
git switch ${作成したブランチ名}
正しく移動できているか確かめましょう
$ git branch
* 123456
main
まず、ローカルリポジトリに何かしらの変更を加えてみましょう。
今回は自分の自己紹介を書いたテキストファイルを作成します。 以下のコマンドを実行して、テキストファイルを作成しましょう。
touch ${自分の学生証番号}.txt
次に、好きなテキストエディタ(メモ帳、VSCodeなどなんでもOK)で作成したテキストファイルに自己紹介を書き、保存しましょう。
先ほど加えた変更をコミットの対象にします。
まずは、以下のコマンドを実行して、コミット対象とするファイルを追加しましょう。
git add ${自分の学生証番号}.txt
その後、ちゃんと対象として選択されているか確認しましょう。
git status
$ git status
On branch main
Your branch is up to date with 'origin/main'.
Changes to be committed:
(use "git restore --staged <file>..." to unstage)
new file: 123456.txt
最後に、変更をコミットし、ローカルリポジトリに変更を反映しましょう。
${コミットの詳細}
には、どのような変更を加えたのかを軽く記述しましょう。今回の例だと、「自己紹介テキストの追加」などです。
git commit -m ${コミットの詳細}
これでローカルリポジトリに変更が反映できました!!
次に、先ほどローカルリポジトリに反映した変更をリモートリポジトリに反映しましょう。
git push origin ${現在のブランチ名}
現在のブランチ名は以下のコマンドで確認できます。
$ git branch
おめでとう!!これでGitHub上のリポジトリを更新することが出来ました。
作成したブランチをマージしてもらうためにプルリクエストを出してみましょう。
まずは下の図のように、メニューのPull Requests
を選択し、New pull request
を選択しましょう
次にプルリクエストの内容を編集します。
まず、①のようにきちんとマージ元のブランチが設定されていることを確認しましょう。
上の画像では、123456
というブランチをmain
ブランチにマージするという意味になります。
次に、②の場所にマージ元のブランチで行ったことを簡単に記述しましょう。
③の場所にはさらに詳細に行ったことを記述できます。 これは書かなくてもプルリクエストを送信できますが、変更の確認がしやすいように、きちんと記述しましょう。
最後に④のボタンを押して、プルリクエストを送信します。
再びプルリクエストのメニューを確認すると、項目が増えていることが分かります。これを選択してプルリクエストを確認してみましょう。
選択すると、このようなページへ移動します。
①を選択すると、プルリクエストを承認し、ブランチをマージします。
②の部分ではコメントを書くことができます。修正して欲しいことがあればここに書きましょう。
マージ後必要無くなったブランチは削除しましょう。これを行わないと、量が増えてブランチがどんどん汚くなっていきます。
①を選択して、ホームへ移動し、②のBranches
を選択しましょう。
①のゴミ箱マークを選択してブランチを削除できます。