- MIDIで受けた情報をOSCでスルーします。以下主なアドレス。ArgumentはすべてInt
- KaossPadから流れてくるのは概ねこのあたりですが、ほかの信号も一応受けたら出すようになっています。
Address | Argument |
---|---|
/noteOn | Channel, Note, Velocity |
/noteOff | Channel, Note, Velocity |
/pitch | Channel, Value |
/cc | Channel, Controller, Value |
/clock | ticks |
- 初期のネットワーク情報。
項目 | 値 |
---|---|
デバイスIPアドレス | 192.168.1.201 |
送信先IPアドレス | 192.168.1.101 |
送信ポート番号 | 12500 |
受信ポート番号 | 12400 |
MACアドレス | C0:FF:EE:01:C0:1C |
- MACアドレス以外の設定項目は、OSC経由で書き換え可能です。
- 変更メッセージを送った後、起動しなおすとその項目でネットワークが立ち上がります。
- 設定はEEPROMに保存するようにしてあるので、以後その設定は保存されます。
- 設定が受信されると、/debugというアドレスで変更結果を返信します。
設定項目 | Address | Argument |
---|---|---|
デバイスIPアドレス | /client | IP4バイト(int, int, int, int) |
送信先IPアドレス | /host | IP4バイト(int, int, int, int) |
送信ポート番号 | /port/send | ポート番号(int) |
受信ポート番号 | /port/recv | ポート番号(int) |
- 上記の通りOSCで設定変更できますが、この方法だとデバイスIPか受信ポート番号が分からなくなると設定が変更できなくなります。
- その場合はプログラムを再度書き直すことで設定を上書きできます。