Japanese translation of rule titles from "C++ Core Guidelines"
C++ Core Guidelines の日本語訳
Here is a Japanese translation of (mostly only) rule titles (for now) from C++ Core Guidelines as of April 16, 2018 by [email protected]. This translation is disributed under the LICENSE. The LICENSE is very restrictive but according to this issue discussion on translation, publishing a translation is permitted.
以下は、C++ Core Guidelines の規則の(ほぼ)タイトルだけを訳したものです。ライセンスファイルによれば、訳をこのように公開することは不可能なのですが、引用したイシューでは、許可されているようです。
私は、以下のスライドで、C++ Core Guidelines を知りました。感謝します。
Boost.勉強会#19東京 Effective Modern C++とC++ Core Guidelines
try {
std::string s{"Hello, World\n"};
//std::string S(1024*1024*1024, 'a');
} catch (const std::bad_alloc& e) {
fprintf(stderr, "failed to allocate string. %s. C is exception free!\n", e.what());
exit(1);
}
main で例外を捉えました。どこで何が起きたかは、わかりません、というのも困るけど。やっぱり、C++ にも、バックトレースほしいよね。
- 劣った人はただ規則に従う。
- ほどほどの人は、規則の意味を考えて取捨選択し、必要な時は新しい規則を作る。
- 優れた人は、その挙動の全てが、 best practice になる。
// 論語のもじりなのだが、主張は道家みたいになった。
C++ は進化し続けています。古い言語仕様、ライブラリ、実装にもとづいたアドバイスの多くは今では有害です。
このガイドラインも例外ではありません。これは、二つの不確定要素を含みます。コンセプトと GSL です。いずれも、C++17 には含まれません。あなたのプロジェクトで、それらに依存する規則を採用した場合、例えば、五年後にどうなるかは不明です。
これ、面白い。訳した方に感謝。
- 出力の関数引数は、参照でなくて、ポインタを使う。 // 私もその方が好き。
- 例外は使わない。
以上