詳細画面にタイトルがセットされていないので、表示された方がどの画面が表示中かわかりやすいと思われる。

現在のAPIの使い方では最大30個しか検索結果が表示できない。
search-repositories
検索結果を増やすために以下の対策を検討する。

対策1

1ページ当たりの検索結果を100まで増やしてみる。
検索パラメータにper_page=100を追加する。

対策2

リストの最後に[もっと見る]ボタンを設置して続きの検索結果が取得できるようにする。
検索パラメータにpage=<ページ番号>を追加する。

本プロジェクトは ViewController が必要以上の責務を抱えており、いわゆる Fat VC 状態です。最低限の責務の切り出しをしてあげましょう。

※本課題は #6 の下位互換です。

検索画面のタイトルが設定されておらず、Root View Controllerになっている。

ダークモード時に詳細画面の文字色が暗すぎて読めないと思われます。

端末をLandscapeにした時、詳細画面のほとんどの情報が画面からはみ出しています。

dataTask(with:)の応答でresponseとerrorを使っていないので、これらの値も検査するように改善する。

AS IS

検索結果のリストが 何の順番で並んでいるか？ 分からない。

TO BE

現在の並び順を表示すると同時に「starが多い順」「更新が新しい順」などで
並び替えができる機能を追加する。

searchBar(_:textDidChange:)
SearchBar上で文字列が変更されるごとにtask?cancel()が呼ばれている。
無駄な処理を連発しているので改善が望ましい。

最近巷では MVC や MVVM などの GUI アーキテクチャから、Redux や VIPER などのアプリアーキテクチャまで様々なアーキテクチャが話題になっています。どれでもいいので本プロジェクトを自分の慣れたアーキテクチャに修正してください。

※本課題は #4 の上位互換です。

文字列がソースコード上にハードコーディングされているので、
.stringsファイルに設定した方が望ましい。

AS IS

GitHubのドキュメントにsearch-repositories
Header
Setting application/vnd.github.v3+json is recommended.
このように書いてあるが現在はセットされていない。

TO BE

Request Headerに上記の文字列をセットする。

GitHub Actionsを使ってpushされたら自動的にUnit Testが走るように設定する。

GitHub本家程度に検索結果リストに表示する情報を増やす。

本プロジェクトは様々な原則に違反しています。下記のリストを参考にプログラムをリファクタリングしましょう：

• DRY 原則
• CQS 原則
• 単一責任原則
• インターフェイス分離の原則
• 驚き最小の原則

アプリアイコンがdefaultの状態なので専用のアプリアイコンを作成した方が望ましい。

AS IS

検索結果が0件だったとき、リスト上に何も表示されない。
ユーザーは何が起きたのか？次にどんな操作をすれば良いのか？混乱する恐れがある。

TO BE

検索結果が0件だったとき、画面上に「検索結果が見つかりませんでした。」を表示する。

本プロジェクトのソースコードはとても読みにくいです。下記のリストを参考に読みやすいように修正してください。

• 命名規約（参考：Swift API Design Guidelines）
• ネスト
• インデント
• コメントの適切性
• スペースや改行
• その他

詳細画面がLandscape表示の時、左右の余白が目立つ上に、上下に詰まった感じがするので
Landscape専用の画面レイアウトを作成した方が望ましい。

Landscape

検索画面のtableView(_:cellForRowAt:)内で
cell.tag = indexPath.row このようにcellに対してtagを設定しているが、
どこからも参照されていないのでこの処理は削除しても構わない。

テストのカバレッジが高くないので80%以上を目標にテストコードを作りこみたい。

検索画面のUISearchBarのtextプロパティにplaceholder文字列をセットしています。
この修正でsearchBarShouldBeginEditing()が不要になると思われます。

検索画面のtableView(_:cellForRowAt:)にて、cell.detailTextLabelに文字列を設定しているが表示されていない。

詳細画面のgetAvatarImage()中でfullNameLabelの設定を行っている。
getAvatarImage()はavatar_imageの取得・表示に専念させたいので、
fullNameLabelの設定はviewDidLoadに移動しても問題ない。

現在のプログラムではテストがありません。UnitTest や UITest を追加してください。

SearchBarに文字列を入力するモード抜けてキーボードを非表示にすることができないので、
SearchBarにキャンセルボタンを設置して入力モードを抜けられるようにするのが望ましい。

GitHub APIの仕様が変更となり、watchers_count は 廃止となり、
stargazers_countと同じ値がセットされるようになったので、
以下の資料を調査して適切なデータを取得する。

watchers_count の代わりに subscribers_count を使えば良いらしいが、
search-repositories のレスポンスに含まれていなかった。

参考資料

watchers & watchers_count are incorrect
BUG “watchers_count” is the duplicate of “stargazers_count”
Upcoming Changes to Watcher and Star APIs

AS IS

通信中に何も表示していない。

TO BE

通信中はProgressViewを表示して通信中であることをユーザーに伝えること。

本アプリの機能は極めて単純です。使いやすさが損なわれない前提で、様々な新機能を追加してあげてください。

本プロジェクトは安全性の低いコードたくさんあります。下記のリストを参考に、安全性の低いコードを撲滅し、安全性を高めましょう。

• 強制アンラップ
• 強制ダウンキャスト
• 不必要なIUO
• 想定外の nil の握り潰し

LaunchScreenが白紙の状態なので作成した方が望ましい。

詳細画面から検索画面に戻ったときに、スクロール位置が先頭に戻ってしまう。

Expected

詳細画面から検索画面に戻ったとき、スクロール位置が保持されていること。

Operation

1 検索画面を表示する。
2 検索結果が30件以上ありそうなリポジトリを検索する。
3 検索結果を下の方までスクロールする。
4 リポジトリの1つをタップして、詳細画面に遷移する。
5 詳細画面から検索画面に戻る。

TableViewのdelegateはstoryboardで設定しているので、SearchBarも合わせてstoryboardで設定した方が望ましい。

MVVMアーキテクチャを採用したので、ViewだけSwiftUIに変更すれば問題なく動作するはず。

本アプリの UI は極めてシンプルです。これでも特に問題はありませんが、やはりいまいち映えないです。使いやすさが損なわれない前提で、UI をブラッシュアップしてください。方向性（エレガント、ゴージャス、モダン等）は問いません。また UIKit だけでなく、SwiftUI の導入も OK です。

AS IS

検索結果の件数が少なくて(0件も含む)1画面内に収まる場合でもスクロールが可能になっている。
そのため、画面に何も表示されない状態までスクロールすることができる。

TO BE

検索結果の件数が少なくて1画面内に収まる場合はスクロール禁止にする。

キャプチャー

本プロジェクトに Storyboard 含め、至る所にバグが潜んであります。下記のリストを参考にバグを修正してください。

• レイアウトエラー
• メモリリーク
• パースエラー

検索結果をできるだけたくさん表示したいので
Safariのように下方向にスクロール中はSearchBarが縮小して
リスト表示の面積が広がるように工夫する。