クラウド上にチーム開発環境を素早く作るテンプレートを提供します。 Collaborage(コラボレージ)により、チーム開発環境の初期構築コストを削減します。 さらに、Collaborageを使うPJを増やし、チーム開発環境の学習コストの削減を目指しています。
- Collaborage(コラボレージ)の紹介
- インストール/オペレーション
- プロジェクトの開発準備
- パイプラインの簡単な説明
- 活用に向けたリファレンス
Collaborageは、当初NoP(ナップ)というコードネームで開発、リリースされました。 OSS化にあたって、より親しみをもってもらえるようCollaborageという名称に変更しました。 ドキュメントやソースコード中に一部NoPという表記が現れますが、 これらについては「Collaborageのことだな」と思ってお読み頂けますようお願い致します。
できあがるチーム開発環境です。
できあがるチーム開発環境では、フィードバックを早め、手戻りを小さくし、リードタイムを短くすることを目指しています。
- コミュニケーションのサポート
- バックログ
- 右側がバックログ、左側がスプリントになります。
- 今回のスプリントで取り組むストーリーをバックログからスプリントに移動させて使います。
- バックログ/スプリントともに、ストーリーを上下に移動させ、優先度の高いものを上から並べます。
- 使い方の詳細はこのあたりを参照してください。
- かんばん
- 上記画像がかんばんの画面です。
- ストーリーごとにタスクを並べます。タスクの状態に合わせてレーンを移動させます。
- タスクの担当者を選択すると、人ごとにタスクの色が変わるので、誰が何をやっているのかすぐに分かります。
- 手前にあるのが「バーンダウンチャート」です。スプリントの進み具合が分かります。
- 毎日、かんばんを更新して、バーンダウンチャートでチームの状況を把握しながら、スプリントを進めます。
- 使い方の詳細はこのあたりを参照してください。
- ITS(課題/不具合管理)
- チャット
- バックログ
- 品質のサポート
- コードレビュー
- コード解析
- テストカバレッジや様々な観点でコードをチェックした結果が確認できます。
- 活用方法はマスタリングビルド職人の「サイトリポジトリ内での品質モニタリング」を参考にしてください。
- CIのサポート
- 敷居を下げる。
- クラウドや採用するツールの使い方を利用者が熟知していることを前提にしない。
- 技術要素を増やさず、シンプルなものを使用する。
- 自動化する。
- クラウドのテンプレート機能やdocker-composeを使用する。
- 使い方を明示する。
- 開発準備
- ログの確認方法
- バックアップとリストア
Collaborageは Apache License 2.0 で提供します。
Apache License 2.0 の詳細については、LICENSE.txtを参照してください。