コンピュータ部品アプリケーション(メール検証システムによる拡張)

このアプリケーションは、コンピュータ部品アプリケーションです。

RecursionのServers with Databasesコースで提供されたソースコードをもとにメール検証システムを拡張したものになります。

このアプリケーションでは、ユーザーが登録したコンピュータ部品を見ることができます。

コンピュータには、どのような部品が使われているのか把握することで、ユーザーが1からコンピューターを自作する場合などに役立ちます。

表示されるコンピュータ部品は、偽データがほとんどのため、実際には存在しないものもあることに注意してください。

基本的な機能として、以下のような機能を提供します。

• ユーザー登録
• ログイン
• ログアウト
• メール検証システム
• コンピュータ部品の表示、登録、更新

多くの機能を実装していますが、このREADMEには、メール検証システムについてのみ記載します。

代わりに、今後作成予定の Social-Networking-Service に機能の一部としてメール検証システムを実装する予定です。

メール検証システムのイメージは、下記ユースケース図の通りです。

1. ユーザーは、registerページでユーザー登録ができます。
2. ユーザーが入力を完了すると、その情報は、form/registerルートへ送られます。
   ここでは、ユーザー情報をデータベースに登録し入力されたメールアドレスへ署名付きのURLを添えたメールを作成します。
   署名付きのURLは、以下のような形式のURLになります。
   userとsignatureパラメータはハッシュ化されている必要があります。
   https://yourdomain.com/verify/email?id=434554&user=179e9c6498071768e9c6dcb606be681b35ec39d7c1cd462af5eee998793de96a&expiration=1686451200&signature=dc6f3568745f317e0227956332b7845187a8f6b6b46f1b21e533957454cd11d9
3. アプリケーションからユーザーのメールアドレスへメールを送信します。
4. ユーザーは、Emailに受信されたメールを確認します。
5. ユーザーが署名付きのURLにアクセスすると、URLを検証します。
   検証は、ミドルウェアとverify/emailルートで行われます。
   URLが改竄されていないか、期限切れでないかを確認します。
   問題がなければ、usersテーブルのemail_confirmed_atに検証した時間を更新します。
6. 検証に成功すると、update/partにアクセスできるようになります。
7. 未検証でサインインしたユーザーがupdate/partにアクセスした場合は、verify/resendページにリダイレクトされます。
   form/verify/resendでは、入力された情報をもとにユーザーのメールアドレスへの新しい検証メールの送信やメールアドレスの変更ができます。

メール検証システムに関係するファイルは、下記から確認することができます。